思いやりと責任をもって。
介護を“仕事”として本気でやりたい人へ
おもせき訪問介護は、
ただの訪問介護事業所ではありません。
私たちは、
「ちゃんと考えて、ちゃんと向き合う」
そんな介護を本気でやりたいと思っているチームです。
介護業界の中では、
少しベンチャー気質かもしれません。
でもそれは、
型にはまらず、
より良い形を常に探し続けたいからです。
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もちろん、
労働時間も給与も大切です。
頑張りは、きちんと評価します。
成果は、できる限り給与に反映させます。
でも。
「決められたことだけやる」
「言われたことだけやる」
そんな働き方を求めているなら、
おもせきは少し違うかもしれません。
私たちは、
利用者さんの生活を“預かる”仕事をしています。
だからこそ、
主体的に考え、動ける人と働きたいと思っています。
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権利と責任は、ひとつだと思っています
働く上での権利は、当然守られるべきものです。
でも同時に、
利用者さんの生活を支える責任もあります。
介護は作業ではありません。
その人の一日、その人の人生に関わる仕事です。
「自由」と「責任」は、切り離せないもの。
それを理解し合えるチームでありたいと思っています。
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社長は優しい。でも、甘くはない組織でいたい
おもせきの社長は、
とても優しく、相手の声をしっかり聞く人です。
だからこそ、
組織としてはバランスを大切にしています。
• 甘えが生まれないこと
• 一人に負担が偏らないこと
• 頑張る人がきちんと報われること
お互いに尊重しながら、
でも馴れ合いにはならない。
そんな空気を大事にしています。
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こんな人に来てほしい
• 介護を“ちゃんとやりたい”人
• 気づく力・察する力を伸ばしたい人
• チームで働くことを楽しめる人
• 言い訳より工夫を選べる人
• 成長することを前向きに受け止められる人
完璧な人はいりません。
でも、
向き合う覚悟がある人と働きたい。
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おもせきは、
楽な会社ではないかもしれません。
でも、
ちゃんと向き合えば、
ちゃんと成長できる場所です。
介護を本気でやりたい人と、
一緒に未来をつくりたい。
そんな仲間と出会えることを、楽しみにしています。
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おもせきスタッフの、ある一日
訪問介護の現場から
訪問介護の一日は、
事務所での「おはようございます!」から始まります。
今日の予定を確認しながら、
「寒いねー」「昨日どうやった?」
そんな何気ない会話が飛び交う朝。
空気は明るいけれど、
気持ちはちゃんと現場モードです。
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午前の訪問|いつもと同じ、があるかどうか
最初の訪問先では、
いつも通りの挨拶、いつも通りのやり取り。
でも私たちは、
その“いつも通り”をよく見ています。
• 今日は歩くスピードどうかな
• 表情はいつもと同じかな
「大丈夫そうやね」
そんな一言で終わる日もあれば、
「あれ?」が残る日もあります。
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生活援助の時間|暮らしを一緒につくる
掃除や洗濯、調理の時間は、
利用者さんの生活リズムに合わせる時間。
「それは私やるわ」
「ここだけお願いしてもいい?」
会話をしながら、
無理のないバランスを探します。
全部やらない。
でも、見ないふりもしない。
これが、おもせきのスタンスです。
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午後の訪問|ちょっとした変化も見逃さない
午後の訪問は、
ゆったりした時間が流れることもあります。
おしゃべりする日もあれば、
静かに過ごす日もある。
でも、
• 今日は声が明るいな
• 表情が柔らかいな
そんな小さな変化も、
ちゃんと持ち帰ります。
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事務所に戻って、共有タイム
訪問が終わると、
事務所で情報を共有します。
「今日は元気そうやったよ」
「ここ、少し気になったかな」
重たい報告ばかりじゃありません。
いい変化も、ちゃんと共有。
一人で判断しない。
みんなで見る。
それが、おもせきのやり方です。
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訪問介護は、チームの仕事
訪問介護は一人で現場に行きます。
でも、支えているのはチーム。
ケアマネさん、他のスタッフ、事務所。
それぞれがつながって、
利用者さんの生活を支えています。
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おもせきの現場にある空気
おもせき訪問介護の現場は、
明るくて、まじめ。
• 焦らない
• 雑にしない
• 笑顔は忘れない
その積み重ねが、
「また来てほしい」につながると信じています。
訪問介護の仕事は、
特別なことをする仕事ではありません。
でも、
誰かの「今日も変わらない一日」を
そっと支えている仕事です。
明日もまた、
事務所で「おはようございます」から始まります。
それが、おもせきの日常です。
おもせきが大切にしていること
察する力から始まる、介護とおもてなしの話
介護の仕事をしていると、
こんな場面によく出会います。
• 何も言われていないけど、今日は様子が違う
• 「大丈夫」と言っているけど、本当は無理をしている
• 言葉よりも、表情や沈黙の方が雄弁なとき
そんな瞬間に必要なのが、
察する力だと、私たちは考えています。
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察する力とは「勝手に決めつけること」ではない
「察する」と聞くと、
少し曖昧で、難しく感じる人もいるかもしれません。
でも、おもせきが考える察する力は、
• 空気を読むこと
• 勘に頼ること
• なんとなく分かること
ではありません。
察する力=
観察する力 × 想像する力 × 相手の立場に立つこと
この積み重ねです。
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介護の現場では、言葉にならないサインが多い
介護の現場では、
本音が言葉として出てこないことがよくあります。
• 遠慮している
• 迷惑をかけたくない
• 弱っている自分を認めたくない
だからこそ、
• いつもより返事が短い
• 目線が合わない
• 動きが少し遅い
そんな小さな変化に気づくことが、とても大切になります。
それに気づけるかどうかで、
事故を防げることも、信頼関係が深まることもあります。
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察する力は「特別な才能」ではない
ここは、私たちが一番伝えたいところです。
察する力は、
生まれつきのセンスではありません。
• 見ること
• 聞くこと
• 比べること
• 想像すること
これらを意識して積み重ねることで、
誰でも育てていける力です。
実際、日本の介護や接客の現場では、
多くの人が後から身につけています。
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なぜ「察する力」が介護に必要なのか
介護は、
マニュアル通りにはいかない仕事です。
同じ要介護度でも、
同じ支援内容でも、
人が違えば、正解は変わります。
だから私たちは、
• その人は今、何を望んでいるのか
• 今日は、どこまでできそうか
• どんな声かけが安心につながるか
を、常に考えます。
それが、
その人の尊厳を守ることにつながるからです。
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察する力から始まる「おもてなしの心」
おもせきでは、この考え方を
「察する力から始まる、おもてなしの心」
と呼んでいます。
おもてなしとは、
何かをしてあげることではありません。
• 相手の立場に立つこと
• 押し付けないこと
• 無理をさせないこと
その土台にあるのが、察する力です。
これは介護だけでなく、
日本の仕事文化そのものだと感じています。
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文化の違いを、壁にしないために
この察する力は、
海外の方にとっては難しく感じられることもあります。
でもそれは、
• 能力の問題でも
• やる気の問題でも
ありません。
「文化として、知らなかった」だけ。
だからこそ私たちは、
察する力を感覚論ではなく、
言葉と構造で伝えることを大切にしています。
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おもせきが目指している介護
おもせき訪問介護は、
• できることを増やす介護
• 無理をさせない介護
• 言葉にならない部分も大切にする介護
を目指しています。
「全部任せてください」と言うより、
「一緒に見て、一緒に考えます」
そんな存在でありたいと思っています。
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最後に
察する力は、
人を支配するための力ではありません。
相手を尊重するための力です。
介護が必要になったとき、
不安や戸惑いを感じるのは当たり前。
だからこそ、
言葉になる前のサインにも目を向けられる介護を。
意外と知られていない境界線の話
訪問介護でできること・できないこと
訪問介護の相談で、
一番多い質問がこれです。
「ヘルパーさんって、どこまでやってくれるんですか?」
実はこの質問、
利用者さん・ご家族・現場スタッフ
全員が一度は迷います。
今回は、
訪問介護でできること/できないことを
わかりやすくお話しします。
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訪問介護とは?
訪問介護は、
自宅での生活を続けるためのサポートです。
病院でも施設でもなく、
「その人の暮らしの中」に入るのが、訪問介護の特徴。
だからこそ、
できること・できないことの線引きがとても大切になります。
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訪問介護で「できること」
訪問介護は、大きく分けて
身体介護と生活援助があります。
🟢 身体介護
• 入浴・清拭
• 排泄介助
• 着替えの介助
• 移動・立ち上がりの介助
• 食事介助
• 服薬の見守り
▶ 本人の身体に直接関わるサポートです。
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🟢 生活援助
• 掃除(本人が使う範囲)
• 洗濯(本人の衣類)
• 調理
• 買い物代行
• ゴミ出し
▶ **「本人の生活に必要なこと」**が基本です。
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訪問介護で「できないこと」
ここが一番トラブルになりやすい部分です。
🔴 原則できないこと
• 家族全員分の食事作り
• 大掃除・庭の手入れ
• 家具の移動
• ペットの世話
• 医療行為(注射・点滴など)
• 金銭管理(通帳・現金の預かり)
理由はひとつ。
「本人の生活支援」を超えてしまうから。
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「できない=冷たい」ではない
ここ、すごく大事なところです。
訪問介護で
「それはできません」とお伝えする場面はあります。
でもそれは、
• ルールだから
• 面倒だから
ではなく、
安全と公平性を守るためです。
むしろ、
無理に引き受けてしまう方が危険なこともあります。
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よくある勘違い
❌「家に来てるんだから、何でもしてくれる」
→ いいえ。
❌「家族が頼めばOK」
→ いいえ。
❌「ちょっとくらいなら…」
→ それが事故につながることも。
この“ちょっと”の積み重ねが、
現場では一番怖いです。
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それでも「困った」ときは?
実は、
できないことが出てきた時こそ、相談のタイミング。
• ケアマネさんに相談する
• サービスを組み直す
• 別の支援につなぐ
こうした調整をすることで、
生活はぐっと楽になります。
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おもせきが大切にしていること
おもせき訪問介護では、
• できることは、丁寧に
• できないことは、きちんと説明
• 代わりの方法を一緒に考える
この姿勢を大切にしています。
「無理です」で終わらせず、
「じゃあ、どうする?」を一緒に考える。
それが、
私たちの訪問介護です。
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最後に
訪問介護は、
魔法のサービスではありません。
でも、
使い方を間違えなければ、
• 自宅での生活が続けられる
• 家族の負担が減る
• 本人の尊厳が守られる
そんな力があります。
「これ、頼んでいいのかな?」
そう思ったら、
遠慮せずに聞いてください。
おもせきは、
暮らしを丸ごと見て、面倒を見る介護を目指しています。
「できること・できないこと」をわかりやすく解説
要介護2ってどんな状態?
介護の相談で、よく聞かれる言葉があります。
「要介護2って、どのくらい大変なんですか?」
数字で言われても、
実際の生活がイメージしにくいですよね。
今回は、要介護2とはどんな状態なのか、
訪問介護の現場目線でお話しします。
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要介護2とは?
要介護2は、
日常生活に部分的な介助が必要な状態です。
完全に寝たきりではありませんが、
• 一人で全部こなすのは難しい
• 調子の良い日・悪い日の差がある
• 「できるけど危ない」動作が増えてくる
そんな段階です。
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要介護2で「できること」
要介護2の方でも、こんなことはできる場合が多いです。
• 室内の移動(手すり・歩行器を使って)
• 簡単な身の回りのこと
• 食事(見守りがあれば)
• トイレ(一部介助・声かけあり)
ただし重要なのは、
「できる=安全」ではないということ。
転倒や体調急変のリスクは常にあります。
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要介護2で「難しくなってくること」
一方で、こんな場面はサポートが必要になります。
• 入浴(特に浴槽の出入り)
• 掃除・洗濯などの家事全般
• 買い物や外出
• 薬の管理
• 長時間の一人暮らし
ご本人は「まだ大丈夫」と言われることも多く、
ご家族との認識のズレが起きやすいのも、この段階です。
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訪問介護では何をしてもらえる?
要介護2の方が訪問介護を利用すると、主に
🟢 身体介護
• 入浴・清拭
• 排泄介助
• 着替えのサポート
• 移動・立ち上がりの介助
🟢 生活援助
• 掃除
• 洗濯
• 調理
• 買い物代行
※内容や回数は、ケアプランによって決まります。
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家族が一番しんどくなりやすい時期
要介護2は、
家族の負担が一気に増えやすい時期でもあります。
• まだ自立していると思われがち
• 本人がサービスを嫌がることもある
• 「家族がやればいい」となりやすい
結果、
家族が無理をしてしまうケースを、私たちは何度も見てきました。
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早めに「外の手」を借りてほしい理由
介護は、
頑張った人から倒れてしまいます。
要介護2の段階で
訪問介護やケアマネさんにつながることで、
• 事故を防げる
• 家族の心の余裕が守れる
• 本人の生活の質も保てる
というメリットがあります。
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最後に
要介護2は、
「まだ大丈夫」と「もう無理」の間にある、とても繊細な時期です。
もし今、
• 少し不安を感じている
• 家族だけで抱えている
• 誰に相談していいかわからない
そんな状態なら、
早めに専門職に声をかけてください。
私たちおもせき訪問介護も、
「困る前に相談できる場所」でありたいと思っています。